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2009年4月

2009年4月29日 (水)

朝一番に飲むお水はアトピーに効く

 といっても、朝一番だから、アトピーに効くという訳ではありません。私が取った3つの方法の三番目である、摂取する水分を電解還元水にすることと密接な関係にあります。つまり、良質の水を取るのに朝一番が一番効果的というのです。良質な水が良い理由は、初めにも書きましたが、3番目の方法でもまた書きます。ここでは、朝一番が良い理由のみ書きましょう。
 からだの為に取る水分には、2つの働きがあります。ひとつは、からだの維持の為に最低限必要なもの。つまり、血液などの水分の維持、栄養素の分解や筋肉の動きなどの為に使われます水があります。もうひとつは、からだに中を廻ってからだの調子を整える働きです。例えば、腎臓から排出される尿は前者の機能を持っています。膀胱炎などが懸念される時は、多めの水を取り尿路を清潔に保ちます。これが後者の機能です。こういう形で、からだに良くないものを効果的に排出したり、からだの調子を整える機能が水にはあるのです
 そういった水の効能がどういう時に効果を現すかを考えると、朝一番の飲む意味が分かると思います。
水は、取りすぎると水脹れになるといいます。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、適切に排泄しにない、又はできない時に水を取りすぎるとからだに良くないのです。つまり、上記の効果を得る為には、摂取と排泄を組み合わせた取り方が必要なのです。
 一番良いのは、運動のときに取る水です。運動で汗を掻いて、消費した分の水を取る。これができれば一番良いのです。しかし、必ずしも、毎日汗を掻く運動ができるとは限りません。そこで、からだの一日を眺めてみましょう。水分を一番排泄している時間帯があるのです。そうです、寝ている時間です。そう言うとあまり適切では無いかもしれません。水分を摂取しない時間といった方が良いかもしれません。そういう意味で、排出のみしている時間が終わったら、早めに充分な水分を取る。こう考えると、運動で消費した水分の補給と似ていることが分かると思います。
 アトピーは、ラディカル因子が悪さしているといいます。ここで書いた水の効果でラディカル因子を減らす。これが朝一番にお水を飲むことの意味です。

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2009年4月28日 (火)

朝一番のお水を飲みましょう

 私の実家は、酒屋で、昔は立飲みもやっていました。お客さんが「朝一番にコップ一杯の水を一気飲みができて、それを続けると長生きできるよ。」と言っていた。当時、中学生だった私は試してみて、「なんだ、こんなもの。大したこと無いや。」と思ったことがありました。
 夜遅くに水を飲んでいけないといいます。それは、頻尿になって、睡眠不足となるからです。無呼吸症の方が、居眠り運転などでトラブルになることは有名ですが、それ以上に寿命を縮めていることが重要です。頭が寝ていても、からだが寝ていない状態を生むからです。ポックリ病の一番の原因といわれています。
 一方、寝る前に十分な水分を取るべし、という意見もあります。それは、水分不足が血流を悪化させることからきています。高齢になって、朝一番に脳卒中で倒れるという話を聞くと思います。その要因のひとつに、夜から朝に掛けての水分不足が懸念されているからです。
 さて飲んでよいのか、悪いのか。
 私はこう考えます。確かに、頻尿はなかなか辛いものがあります。だから、夜の水分摂取は程ほどにして、朝一番にたっぷりと取ると良いのです。若い頃から、そういうサイクルを続けることにより、からだが順応し、朝一番の水分不足をカバーできると考えます。
『気づいたあなた、今でも遅くありません。』
 朝一番のたっぷりの水がアトピーに効く話に辿り着きませんでしたが、続きを楽しみにしてください。

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2009年4月26日 (日)

良質な水の話

 アトピーの話の続きです。アトピーの話には、お水の話が欠かせません。
 水といっても、単なるH2Oではありません。良質な水の話です。良質な水の話をする前に、先生を紹介したいと思います。大腸内視鏡手術の考案者で第一人者である新谷弘実先生です。日本でも、ベストセラーの医学書の著者で有名です。その新谷先生がベストセラーで記載されている「よい水」のことです。後日詳しく説明すると思いますが、すぐに詳細を知りたい方は、「病気にならない生き方」という先生の本の158ページ辺りを読んで頂くと分かります。
 人は、水が無いと生きていけませんが、最低必要な水とからだに良い水は異なるということが大事です。昔は、大自然が育んだ水は良質な水だったと思います。今でも残っているのが、フランスのルルドメキシコのトラコテ、日本では日田の水などなのでしょう。しかし、私たちが通常飲んでいる水は、少なくとも塩素という有害物質が混じっています。病原菌と塩素のどっちが良いかと迫られているのです。
 だから、私が取った3つの方法は、すべて水に関するものだったのです。次回は、具体的な方法の中身を説明します。

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2009年4月24日 (金)

アトピーのお話

 まずは、アトピーのお話をしましょう。私の転機は、電解還元水との出会いにありました。電解還元水が効いたというのではなく、その解説に共感を覚えたからでした。
 アトピーの原因はというと、ラディカル因子が悪さをしているということは、よく知られているかもしれません。でも、その意味をどう理解するかがポイントだったと思います。
 分かりやすい例を記載しましょう。一般の家庭でもよく食されていて、からだに良いとされている食品があります。私がよく引き合いに出すのは、マーガリンです。「植物性だから、からだに良い」といううたい文句は有名だと思います。しかし、元々植物性油脂は、さらさらとしていて、あんなに固まったりはしないのです。どうやって固まらせているかというと、酸化させているのです。つまり、酸化されていないからからだに良い植物油を、酸化させて作っているのです。もうお分かりだと思います。普通に作ったマーガリンは、からだに良くないのです。そして、その「良く無さ」がアトピーにも悪い影響を与えます。
 少々、本題から外れたかもしれません。しかし、視点を変えるとからだに良いことと悪いことが、違って見えてくることが分かったと思います。
 そういうことを理解したうえで、私は、3つのことを実行しました。ひとつは、朝一番に水を多めに飲むこと。それから、お風呂の上がり湯をしっかりと使うこと。最後に、摂取する水分を電解還元水にすることでした。続きをご期待ください。

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2009年4月21日 (火)

ご挨拶

 子供の頃にアトピーを患っていましたが、大人になるに従って症状は治まりました。ところが、38歳の時に子供から風疹をもらってから再発しました。それから14年近く、ステロイド軟膏のお世話になりました。非常に辛い日々でした。しかし、最後の1年間であることを試してから段々とよくなってきました。昨年の3月からステロイドをやめて、今まで必要だったことはありません。1年を超えました。つまり、13年間煩ったアトピーが1年間で治癒し、その後1年間良好というのが、今の状況です。
 私の症状は、それ程劇的ではありませんでした。しかし、皮膚がボロボロとか、夜も寝れないという話をよく聞きます。そういう話を書くと、是非お伝えしなくてはという気持ちになります。

 アトピーの他、喘息、顔面神経麻痺、高血圧といろいろと体験しています。一気に書くことは難しいので、一つ一つ説明していきたいと思います。私自身の思い込みも心配です。いろんな方のいろんな意見を聞きながら、より良い対処方法も考えていきたいと思います。 いきなり本題から入りましたが、よろしくお願いいたします。

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はじめまして

中田稜山といいます。

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