良質な水の話

2017年12月31日 (日)

トリムイオンのお掃除方法をお伝えします!

水道直結連続生成型電解還元水整水器 アクアクラスターAC-9000のお掃除方法。
 メーカーのトリム社から、お掃除方法のお知らせがありました。ちょっと遅い案内となりましたが、年末年始のお休みを利用して、綺麗にしてみてはいかがでしょうか。

Ti9000  メーカーの直販機種は、TI-9000と言います。この機種の方法で掃除してみてください。「トリムイオンのお手入れ方法」をクリックしてください。
 ポイントは、分岐水栓のお掃除。タイプが2種類ありますので、写真と見合わせて見てください。
 ある程度の年数だ立った家でご利用の場合、水道水になどが混じってきます。分岐水道栓についている、フィルターにそのゴミが溜まっていると、直通の水が段々かと汚くなってきます。また、部品の隙間になどが付くこともあります。できれば、毎年掃除したいところですね。

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2017年1月 5日 (木)

不思議な水素水整水器が多過ぎる

 このブログを掲載しているNiftyの広告を見ると、最近異様に整水器の広告が増えていると気づきました。どういう製品かと思って広告を開いてみたのですが。あまりの異常さに驚きすら覚えました。
Ac90003bl
 まず電解還元水の原理を見て欲しいと思います。日本で義務教育を受けた人なら、その仕組みは理解していることでしょう。水に電極を入れて電圧を掛けると、プラス極に酸素が発生し、マイナス極に水素が発生する。ブラス極に発生する水が電解酸性水、マイナス極にできるのが電解還元水です。右の図は、トリム社が製品説明で使用している図です。
 トリム社の整水器は、電解還元水を利用する時は、この電解酸性水を廃液として排水しています。もう一度言いますが、これが電気分解の原理ということは、日本の義務教育を受けた方なら理解しているはずです。
 Niftyの広告で一番出てくる整水器のサイトを見ましたが、この酸性水の排出が無いものが製品として説明されていました。タンクに水を入れて電源を繋ぐだけ。排水はなくて、いつでも水素水が出てくると説明されています。子供でも分かる一番の問題点がどこにも説明されていません。
 そもそも広告タイトルの「雑誌で話題水素水サーバー」の意味は何なのでしょうか。技術的根拠もなく、単に「話題となっているから買いましょう。」という広告なのでしょうか。これだけではありません。分かりやすい所から説明していきます。
ここがちがう○○○○○の「ダブル水素方式
 この広告を見て「ダブル」の意味を理解された方はいますか。説明文には一切「ダブル」という言葉は出てきません。トリム社の「ダブルオートチェンジ・クロスライン方式」を真似た言葉を使いたかったのかしれませんが、技術的な説明どころか、用語そのものも見当たりません。中身が無いうたい文句ということだと思いませんか。
フィットネスクオリティ
フィットネスクオリティの高濃度水素水」という言葉が何度も出てきます。しかし、具体的にどういった意味なのかはまったく説明がありません。「フィットネス」に関する記述は、「モデルや美容家などが愛飲していることから美と健康に気を使っている方々からブームの火がついた水素水。」とだけ。なるほど、製品の説明ではないのですね。この製品にクオリティがあるという意味では無く、水素水が話題となっていると言いたかったのですね。本当は、トリム社の整水器の宣伝に協力をしているのかな?
 みなさんは、どう思われますか。高機能とうたいながら何の機能がどういう仕組みで高いかの説明はどこにも記載がありません。始めに書いた子供でも分かる不思議さと合わせて、よく考えてみましょう。安いものではありません。
 私が見て認めるのは、「設置が簡単」で「デザインが可愛い」ところ。それだけで148,000円も支払う人がいるのでしょうか。良く考えてみましょう。

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2016年12月19日 (月)

「水素水」効能うたう業者に改善要望?

 最近、スーパーの入口などでも、実演販売が盛んとなっている「水素水」のニュースです。容器入りの10商品と整水器の9商品を調べて、12商品に不適切な表現が見つかったと報じています。
 ニュース記事では、19商品の内の12商品(一部では13商品と報道)に表示が不適切との内容でした。しかし、ニュース記事を見ただけでは、実態が殆ど分からなかったので、国民生活センターの発表内容を入手して確認しました。報道内容に比較して、入念な分析が伺えます。しかし、私が紹介するアクアクラスターAC-9000とパナソニック製に限定される蛇口直結型整水器の評価方法は少し不思議でした。この2機種は、電解の強さを調整できます。どちらもレベル3で評価されています。より高濃度にする機能はまったく評価されていませんでした。それはそれで良いのですが、一番、疑問に思ったのは、整水器とペットボトルなどの容器販売の水素水が同等に評価されている点です。私の思いを、順を追って説明いたします。
 まず、通常の水より水素が高濃度の水素水の効果は、白畑教授の研究はあるものの、正式の効能として認められたものはありません。だから、効能をうたった商品は明らかに薬事法違反なのです。その点にやんわりとしか触れていません。もっと強く表現して欲しいですね。因みに、アクアクラスターAC-9000は、管理医療機器として登録されていますので、効能は正式に説明することができます。ショップで説明していますので、ご参照ください。
 もう一つは、まったく理論上の話なのですが、ペットボトルなどの容器入りの水素水は普通の水より水素が多いとしても、整水器と比較するには無理があると思います。整水器の原理を見ると分かります。
 電気分解の過程で水素がイオン化して水に混ざります。水素イオンは安定しないので、水素イオン同士が結合して気体の水素となったり、水中の酸素と結合して水になります。気体の水素は、水には一定量しか解けません。さらに、水温が高くなると水素が水に解ける量が少なくなります。ペットボトルで輸送中に暖かな空間を通過したり、強く振動を与えると抜けていくことが想像できます。ボトルの外には出ませんが、上部の空間に溜まります。そうすると、飲もうとして開けた瞬間にボトルの口から逃げていきます。
 そう考えれば、ペットボトル入りの水素水を安定したまま飲むことは難しい事が分かります。綺麗な水と思って飲む分には良いと思います。事実として、上記調査の中で、容器販売のメーカの7割が、期待できる効果を「水分補給」としています。整水器のメーカは、「胃腸症状改善」と認められた効能を第一としています。
 私がお勧めするアクアクラスターAC-9000は、日本トリム社が製造しています。日本トリム社は、1983年に製造承認を取り、それからずっと整水器を販売しています。さらに、九州大学の白畑教授との共同研究により、理論的にも洗練されています。私がアクアクラスターAC-9000を使い始めたのは、2006年でした。そして、2009年に代理店として販売を開始しました。その頃は、世の中に水素水という言葉は殆ど聞かれませんでした。トリム社製のみが、水素を豊富に含んだ水と説明して販売していました。
 現在は、上記報告でもトリム社とパナソニックを除いて、異業種からの参入や沿革も公表していないメーカばかりです。中には、古物商の登録をしているメーカもありました。パナソニックの家庭用製品で一番古い機種は2001年発売です。
 メーカを選ぶときには、そういうところを見て選ぶと良いと思います。自ずから体に良いものが見えてくると思います。騙されない様に気を付けましょう。

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2013年7月20日 (土)

電解還元水とウォーターサーバーの水を比較してみます

 最近、テレビで宣伝されているウォーターサーバーの水について、6/11の記事でその意味を詳しく説明しました。おさらいとして要約してみます。ウォーターサーバーの水は、天然水をイメージしたミネラルウォーターです。でも、天然水とは言ってもろ過して殺菌された水です。わたしの感覚では、天然のテの字も残っていないと思います。ピュアな水という言葉が使われていますが、蒸留水の様な純粋な水という意味ではピュアかも知れません。でも、人工的にミネラルを加えたものがピュアと言えるかどうかは、意見が分かれるところだと思います。
 電解還元水は、ろ過によって品質を一定にした水を電気の力で還元水と酸性水に分解したものです。還元水は、アルカリとなり、体に良いとされています。酸性水は、飲用には適しませんが、肌に良く、アストリンゼント水という種類の化粧水として利用されています。この還元水と酸性水の内の還元水を飲用に使うのが、電解還元水とかアルカリイオン水と呼ばれている水です。
 電解還元水がどの様に体に良いか。まず、一番に言えるのは、アルカリ性食品としての効果です。ネットで「アルカリ性食品」を引くとその効果は明らかにされています。医学者の重鎮である二木謙三先生の言葉を借りると「体内に乳酸が発生し酸過剰になると働けなくなるが、血中にアルカリが多くあれば、これを中和できる」と説明されています。また、実証的には、臨床実験で明らかになっていることがあります。よく血液をアルカリ性にするといいますが、基本的に血液は常に一定のpHに保たれる様に体が調整します。問題は、その結果、尿などの血液以外の部分が酸性とかアルカリ性になってしまいます。アルカリ性なら問題は無いのですが、酸性となるといろいろと弊害が出てくるそうです。例えば、骨です。骨の成分であるカルシウムは、アルカリ性です。だから、体が酸性になると、骨のカルシウムを消費してしまう。だから骨粗鬆症になり易くなるそうです。この様にアルカリ性食品はからだに良い。そのアルカリ性食品である電解還元水を常用に摂取することは、からだに良いことだと決まっていると思いませんか。
 わたしがお勧めする電解還元水整水器アクアクラスター9000は、さらに大きな特長を持っています。それは、九州大学大学院遺伝子工学教室の白畑實隆教授の研究が大きく係わっています。先生の成果を説明するのは、かなり学術的なのでここでは割愛します。簡単に言うと、アクアクラスター9000の水は、水のクラスターが細かくなっています。その結果、体に浸透する力が強くなっているのです。アクアクラスター9000の水でお茶を淹れるとその違いがハッキリ分かります。冷たいままお茶の葉を浸すだけで、お茶が出てくるのです。そんなに浸透効果が高い水は、体の吸収も早いという訳です。
 如何でしたでしょうか。この説明を聞いて、今更、ウォーターサーバーの水を飲みますか。電解還元水を飲みたいと思いませんか。私は、電解還元水整水器アクアクラスター9000電解還元水をお勧めいたします。

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2013年6月11日 (火)

ウォーターサーバーの水は体に良いですか?

 最近、テレビで水の宣伝をしていることに気付きました。クレヨンしんちゃんが宣伝しているそれです。調べると同じ様な宣伝が結構あることが分かりました。この種類の水は、12L程度のポリタンクで配送される水をレンタルされたサーバーでコップなどに注いで飲むというものが殆どです。一般にウォーターサーバーといった用語で呼ばれています。当然ながら、美味しいとか体に良いと説明されています。さらに、原発事故の影響でしょうか。どのメーカーも安心とか安全といったキーワードで宣伝しています。でも、不思議なことに、ライバルも多い電解還元水の宣伝は一向に見かけません。これでは、ウォーターサーバーのみが美味しいという誤解が蔓延してしまいます。もっと水に理解して欲しいので、こういった商法の水について少し解説したいと思います。
 販売されている水には、大きく分けて4つの種類があります。一つは天然水。二つ目はミネラルウォーター。三つ目が電解還元水、またはアルカリイオン水と呼ばれているものです。四つ目は、これらの複合、または関係が明らかにされていないものです。
 天然水とは、主に伏流水を食用飲料水にしたものです。深層水と呼んでいるものも含まれます。仕組み的には、ミネラルウォーターと同じで天然水に含まれるミネラルが特徴です。ただし、天然水といっても、伏流水をそのまま販売は出来ません。消毒滅菌して販売されています。
 次のミネラルウォーターも多くは天然水です。天然水と異なるのは、成分を特徴としている点です。天然水は特徴にミネラルとかを表示している場合が殆どですが、うたい文句は天然です。それに対して、ミネラルウォーターは、カルシウムとかカリウムといった無機質元素のミネラルを含んでいることを特徴としています。
 電解還元水は、これらとはまったく異なって、主に水道水を浄水器で浄化した後、電気の力を使って酸とアルカリの水に分離します。そのアルカリの水を提供するのが、電解還元水です。だから、アルカリイオン水とも呼ぶのです。
Water1  宣伝でよく目にするクレヨンしんちゃんが宣伝している水を調べてみました。そのホームページを見てみると、RO膜システムでろ過した水にバランスよくCa、K、Na、Mgと4つのミネラルを配合したと説明されています。つまり、上記の分類でいうと、天然水でないミネラルウォーターということが分かります。
 同様にクララというキャラクターで宣伝している水があります。この商品のホームページではもっと念入りに説明されていました。国の基準を満たした安心な水活性炭フィルター、中空糸膜、RO膜の3つのフィルターでろ過して、美味しさを追求する為にCa、K、Na、Mgの4つのミネラルを追加したと説明しています。これもクレヨンしんちゃんと殆ど同じです。天然水でないミネラルウォーターということです。
 天然水の場合は少し異なります。例えば、ハワイの水を使ったというウォーターサーバーは、純度99.99%のヒュアウォーターと宣伝しています。ハワイの伏流水をRO膜でろ過した水と説明しています。含まれるミネラルはNaのみだと説明しています。天然の水が99.99%という意味でしょうが、RO膜でろ過するとミネラルは無くなります。つまり、天然の部分はまったく分かりません。これは、関係が明らかにされていない4番目の水に近い商品だと言えるかも知れません。
 海洋深層水の例を見ると、殆どがボトル販売です。数少ないウォーターサーバーの海洋深層水では、採取した海域の説明はしていますが、どうやって塩分を取り除いたか、どういう成分かまでは説明していません。ボトルでは、有名なD**社の説明が面白い。水深800mから汲み上げた水と説明しています。4つの特徴が説明されています。「栄養が豊富」「ミネラルバランス」「清浄性」「低温安定性」というのです。普通は、栄養が豊富な水は腐敗します。もっとも塩分を取り除く時に栄養素はなくなってしまうはずです。つまり、原料に栄養素が豊富とという意味でしょう。商品に入っているという意味ではないのですね。低温安定性は採取前のことでしょう。このメーカも例えばミネラルの具体的な成分は、説明されていません。どうも、海洋深層水は、天然水というよりは、関係が明らかにされていない4番目に属するようです。
 ここまで説明すると何となく分かるかもしれません。一番分かりやすい説明は、ミネラルのことです。Wikiで「ミネラル」を引くと必須ミネラルが説明されています。沢山あるので、先頭から6つのみ記載します。ナトリウム(Na)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、硫黄(S)、塩素(Cl)、カリウム(K)・・・全部で16種類のミネラルが説明されています。それなにの、上記のウォーターサーバーの水は、4種類のミネラルしか含んでいないのですね。宣伝では、ミネラルで健康に良いと説明していますが、必須ミネラルの一部しか含んでいないのですね。よく分かりません。
 とりあえず、宣伝に出ているウォーターサーバーの概要を説明しました。ウォーターサーバーの水の意味がご理解いただけましたでしょうか。でも、それだけでは、電解還元水との違いは分からないですね。どちらを選ぶかは、両方の比較が必要ですね。次回をご期待下さい。

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2013年4月14日 (日)

また水の季節が近付いてきました

 朝一番のコップ一杯の水、飲んでいますか。サクラの季節も終わり、段々と温かくなってきました。温かくなると水も飲みやすくなります。寒い内は、水分の放出も少なくて、なかなか飲めないものです。しかし、温かくなると、適度な汗と共に、渇きも出てきます。そうやって、汗を出して、良質の水を沢山戴く。これが健康の秘訣です。

 いろいろとネットで調べているといい加減な情報があることにビックリしましたので、紹介したいと思います。まず、私がお勧めしているアクアクラスターAC-9000の製造元の商品である、トリム社のTI-9000に対する質問でした。購入する上で、いろいろな情報が欲しいという質問に対する回答にビックリでした。その回答は、TI-9000を買うならTI-8000の方が良いと勧めていました。アクアクラスターなら、AC-9000よりもAC-8000が良いというものです。
 既に、AC-8000は製造中止となっていて、比較しても仕方が無いのですが、AC-9000になる時に大幅な改善がされています。一つは、電解電圧の最大値が、55Vから70Vに高くなっています。つまり、電解能力を高めてあるのです。さらに、電極洗浄を大幅に効率良くしています。例えば、電極の反転回数です。AC-8000では5回に1回の割合で反転していました。AC-9000になると3回に1回となりました。例えば、500ccのペットボトルに連続して入れたとします。AC-8000では、2.5L流す間は電極が変りません。AC-9000では、1.5L流した所で電極が変ります。こういう風に、大幅な改善をされているのに、どうして同じだと説明しているのでしょう。
 よく読んでみると理由が分かりました。文章の後半で、E社という無名のアルカリイオン水生成器の紹介をしていました。要するに、宣伝目的に嘘の説明をしていたのですね。その回答者のプロフィールを見ると分かります。普通、回答者となる方は何回かの回答をしているものです。しかし、その回答者は、問題となった質問に対する回答しかしていないのです。要するに、宣伝の為に作成したアカウントで回答していたのですね。皆さんも注意して下さい。そういう風評に誤魔化されない様に。
 AC-8000は、販売中止となっています。昨年、修理部品もなくなったことから、修理対応も出来ないと聞いています。お使いの方は、早めの買換えをご検討下さい。今なら、買換え特売をやっています。お入用の節は、お問合せ下さい。
 私は、健康の為にアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2013年1月14日 (月)

50℃の白湯で細胞が元気になる!

 「還元水を白湯で飲むと本当の美味しさが分かります。」これは、日本トリム社の大谷部長が教えてくれた電解還元水の飲み方です。私は、健康の為に朝一番のコップ一杯の電解還元水をお勧めしています。寒い冬になると冷たい水を飲むのが少し辛くなります。でも、電解水に溶けた水素が逃げそうで、温かくするのは駄目だと考えていました。大谷部長がその解決策を教えてくれたのです。
 電解還元水は、電子レンジで温めても水素は抜けないというのです。実際に実験した結果で教えてくれました。500ccのペットボトルに入れた電解還元水を500Wの電子レンジで1分40秒チンすると大体50℃の白湯になるそうです。その時の電位の変化は、50mVで、単にコップに注いだのと同じくらいしか変らないというのです。
 私も、これを聞いてからは、朝一番の還元水は暖めて飲んでいます。当家の電子レンジでは、マグカップに注いだ約250ccの還元水を800Wで1分30秒です。丁度、熱いお茶程度の温度となります。大谷部長が説明した時間とは少し違います。皆さんも、時間を調整しながら、体の為に温めて飲んでみて下さい。
 なお、大谷部長の話だと、この効果は、アクアクラスターの様に電解還元した水でないと駄目みたいです。ペットボトルで売られている水素を混合しただけの水素水では、水素が抜けて効果は殆ど無くなるとのことです。ご注意ください。こういう水素水は、どうやって作られるか知っていますか。家庭用のボンベの炭酸を使用した炭酸水メーカーを使っている方なら良く分かると思います。高圧のガスを水に注入すると確かにガスが水の中に溶け込みます。そうやって作った炭酸水がそうですが、時間が経つと炭酸は簡単に抜けてしまいます。だから、暖めると直ぐに抜けてしまうのです。是非、アクアクラスターの電解還元水を使用して下さい。
 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2012年11月 8日 (木)

アトピー肌の方、セラミドしていますか?

 長嶋茂雄さんの「セコムしていますか」の雰囲気で聞いてください。(笑)
 また、アトピー肌の方には、辛い季節がやってきました。チョット油断すると乾燥肌で痒くなります。私も10月の下旬から時々痒くなるので、しっかりとセラミドしています。
 保湿クリームにはセラミドをお勧めしています。というか、セラミド以外の有効成分を含まない保湿クリームをお勧めしています尿素ステロイドを含んだクリームが便利で効果的だと感じるかも知れません。でも、使う場合は、その弊害をしっかりと理解する必要があります。昨年の4月1日の記事に紹介していますので、ご参照ください。
 保湿クリームを選択するときには、もう一つ気にする事があります。それは健康な肌です。アトピーの人に健康な肌というと不思議に聞こえるかもしれません。私が言っているのは、その人の体質で一番健康な状態という意味です。例えば、タバコや極端な香辛料など、肌に悪いことをしていると普通の方法でも肌が荒れます。悪いことをしなくても、水分が少ない、良質でない水を飲んでいるということも効いてきます。そういうことに気をつけて、健康な肌にセラミドしてみてください。随分と違ってくると思います。私は実感しています。
 私は、健康な肌の為にアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2012年8月26日 (日)

朝、コップ一杯の水は良くないのですか

 テレビなどで南雲吉則先生の事が話題となっています。昨日、書店の店頭で南雲先生の本が沢山並んでいるのを見かけました。何で同じ話題で5冊も別々の本が出来ているのか不思議に思って、一冊を手に取りました。このブログでも話題にしている「朝一番に水を飲む」ことの話題が記事となっていました。そこで、「朝一番の水は不要」と説明されていたので、不思議に思って読んでみました。
 南雲先生の本は、朝一番の水が必要ない理由として次の様に説明していました。
 寝ている間に200cc以上の汗を掻くので朝一番に水を飲むことは良い。しかし、むくみがある人は返ってむくみが酷くなるので、飲まない方が良い。体の水分には3つの種類がある。一つは、細胞内にある水分。二つ目は血管やリンパ管を流れる血液とリンパ液に含まれる水分。この二つは、体が一定の水分量に保つ様にしているので、水分が足りないからといってドロドロになることは無い。三つ目が間質に含まれる水分です。水分が余るとこの間質に溜まる。間質の水分が多過ぎるとむくみとなる。だから、むくみがある時に水分を取ると間質の水分が増えてむくみが酷くなるだけ。
 南雲先生は、そう説明した上で、自分は朝は水を摂取していないと説明していました。この説明の矛盾に気付きましたか。ネットを調べても、この説明に同意する意見ばかりで、説明不足のところは誰も指摘していないので、少々驚きました。先生の論法をそのまま纏めると、南雲先生は「朝一番にむくみがあるので水は飲みません」と言っているだけなのです。では、もう少し技術的に突っ込んで分析してみましょう。
 細胞内と血管、リンパ管の水分量は、確かに体の機構により、一定に保つ様になっています。しかし、極端に水分が不足した場合、間質の水分のみが減るのでしょうか。そうでは有りません。間質の水分も体の機能としては必要ですので、間質の水分が不足すれば、リンパ管や血管から補充して、全体に減ってくるのです。重要度から細胞内が一番守られていると思いますが、間質の水分だけが減る訳ではありません。その点は、あまりにも簡略化されていて、間違いと言えるかもしれません。
 次に大事なのが、朝にむくみが出る人の話です。先生も言っている様に、人は寝ている間に200cc以上もの水分がなくなるのです。それにも関わらず、夜には出ないむくみが朝出てくるというのです。それは間違いなく何かの疾患があります。その疾患を治さずに、減った水分を摂らないで良いというのは、あまりにも短絡過ぎます。間違いなく、むくみがある人は、水分の摂取は控えた方が良いです。しかし、むくみの出方に注意してください。水分を取った後にむくみがでたら、水分の摂取を控えましょう。しかし、水分を排出しているのにむくみがある人は病気を疑ってみる必要があります
 私は、このブログで朝一番のコップ一杯の水を勧めています。しかし、確かに水分が余って浮腫みが出ている方には勧めません。但し、上に書いた様に、水分が不足しているはずの朝一番に浮腫みが出る人は、そのこと事態があまり良くありません。浮腫みが起きる原因に注意してください。
 私は、朝一番のコップ一杯の良質の水をお勧めいたします。

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2010年12月 6日 (月)

なんと、あのアクアクラスターが7万円引きの特売です

 『水道直結連続生成型電解還元水整水器アクアクラスターAC−9000 』の特売は終了しました。

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