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2013年7月

2013年7月20日 (土)

電解還元水とウォーターサーバーの水を比較してみます

 最近、テレビで宣伝されているウォーターサーバーの水について、6/11の記事でその意味を詳しく説明しました。おさらいとして要約してみます。ウォーターサーバーの水は、天然水をイメージしたミネラルウォーターです。でも、天然水とは言ってもろ過して殺菌された水です。わたしの感覚では、天然のテの字も残っていないと思います。ピュアな水という言葉が使われていますが、蒸留水の様な純粋な水という意味ではピュアかも知れません。でも、人工的にミネラルを加えたものがピュアと言えるかどうかは、意見が分かれるところだと思います。
 電解還元水は、ろ過によって品質を一定にした水を電気の力で還元水と酸性水に分解したものです。還元水は、アルカリとなり、体に良いとされています。酸性水は、飲用には適しませんが、肌に良く、アストリンゼント水という種類の化粧水として利用されています。この還元水と酸性水の内の還元水を飲用に使うのが、電解還元水とかアルカリイオン水と呼ばれている水です。
 電解還元水がどの様に体に良いか。まず、一番に言えるのは、アルカリ性食品としての効果です。ネットで「アルカリ性食品」を引くとその効果は明らかにされています。医学者の重鎮である二木謙三先生の言葉を借りると「体内に乳酸が発生し酸過剰になると働けなくなるが、血中にアルカリが多くあれば、これを中和できる」と説明されています。また、実証的には、臨床実験で明らかになっていることがあります。よく血液をアルカリ性にするといいますが、基本的に血液は常に一定のpHに保たれる様に体が調整します。問題は、その結果、尿などの血液以外の部分が酸性とかアルカリ性になってしまいます。アルカリ性なら問題は無いのですが、酸性となるといろいろと弊害が出てくるそうです。例えば、骨です。骨の成分であるカルシウムは、アルカリ性です。だから、体が酸性になると、骨のカルシウムを消費してしまう。だから骨粗鬆症になり易くなるそうです。この様にアルカリ性食品はからだに良い。そのアルカリ性食品である電解還元水を常用に摂取することは、からだに良いことだと決まっていると思いませんか。
 わたしがお勧めする電解還元水整水器アクアクラスター9000は、さらに大きな特長を持っています。それは、九州大学大学院遺伝子工学教室の白畑實隆教授の研究が大きく係わっています。先生の成果を説明するのは、かなり学術的なのでここでは割愛します。簡単に言うと、アクアクラスター9000の水は、水のクラスターが細かくなっています。その結果、体に浸透する力が強くなっているのです。アクアクラスター9000の水でお茶を淹れるとその違いがハッキリ分かります。冷たいままお茶の葉を浸すだけで、お茶が出てくるのです。そんなに浸透効果が高い水は、体の吸収も早いという訳です。
 如何でしたでしょうか。この説明を聞いて、今更、ウォーターサーバーの水を飲みますか。電解還元水を飲みたいと思いませんか。私は、電解還元水整水器アクアクラスター9000電解還元水をお勧めいたします。

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