顔面神経麻痺(6)の最新情報
- 顔面神経麻痺のリハビリは筋力を強化する目的で行うのではなく、顔面の不自然な動き(病的共同運動)といった後遺症を予防するのが目的。
- やり過ぎや低周波刺激などの電気刺激はかえって顔面のひきつれを助長する為禁忌。
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正月元旦に40℃を越える熱が出ました。朝計ったら37.9℃だったので養生したのですが。昼頃には39.5℃、夕方には40.5℃と悪化の一途でした。どうみてもインフルエンザの症状に見えました。
正月ということで、妊娠した娘が来てくれる予定だったので、急いでインフルエンザの診察を受けようと右往左往しました。妊婦がインフルエンザに罹ると大変なことになるからです。そこで良く調べると、いろいろな事が分かってきました。仕組みと制度が合っていないことが分かったのです。
現在のインフルエンザの診断は、発熱が始まって24時間経たないと結果が出ないというのです。検査をして24時間掛かるという意味ではなく、発熱から24時間以内に検査をしても、陽性反応が出ないというのです。
一方、インフルエンザの処方薬としてタミフルは有名です。タミフルは発熱してから48時間以内と服用しないと効き目は無いと言われています。良く調べると、タミフルが一番効果を上げるのは、発熱から12時間以内だというのです。発熱から12時間以内に服用すると家庭内感染が防げるという情報もありました。つまり、元旦のお昼にタミフルを服用すれば、妊婦への感染は防げるということだったのです。
ところが、医者に相談してもインフルエンザの診断が無い限り処方はしてくれません。つまり、24時間経たないと結果が分からず、その後でないとタミフルは処方して貰えないのです。このことは、普通の治療でも大きな障害となっていると思いませんか。インフルエンザに感染した時に、発熱して48時間して検査しても陽性の結果は出ます。しかし、その時にタミフルを処方されても効き目は無いのです。つまりこうです。タミフルで治療する為には、24時間から48時間の短い期間で確実に診察を受けて、48時間目になる前にタミフルの服用を開始しないといけないという訳です。これでは、運転手が居ない家庭、離島や僻地、高齢世帯ではどうなるのでしょうか。この24時間より短い時間で医者に掛かれるでしょうか。心配とは思いませんか。さらに、一番タミフルが効く、12時間以内に服用する機会は与えられないというのです。これも残念としか言いようがありません。
確かに、インターネットで調べると、予防薬としての処方例を見ることは出来ます。しかし、一般の医者はそういう処置はしてくれません。これだけ、インフルエンザを問題視しているのに、そういう問題には気付いていないということでしょうか。確かに、ワクチンの予防接種や手洗いやうがいなどの励行も大事ですが、もう少し研究して欲しいものです。
娘は、帰省しても3日までしか居れない予定でした。2日にはインフルエンザでは無いということが分かったのですが、後の祭り。娘と一緒に楽しい正月を楽しみたかったな。残念。でも、驚きの事実を知った有意義な正月でした。
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ある資料に「特定保健用食品」と「いわゆる健康食品」とを比較して、「いわゆる健康食品」には注意してくださいという内容を見つけました。健康食品の中に特定保健用とそうでないものが有り、そうでないものは良くないという様な意味に取れました。本当にそうでしょうか。それで調べてみました。
まず、健康食品に関して少し説明します。幅広く分類すると、次の4つに分類されます。一つ目は医薬品。いわゆる薬ですが、ビタミン剤などの健康増進に役立つものがあります。二つ目は保健機能食品。上記の特定保健用食品の他、栄養機能食品があります。厚生労働省がその表示を認めた食品です。三つ目がいわゆる健康食品。私がロハスWebショップで販売している生きてる青汁などが相当します。四つ目が食品の中で健康に役立つもの。野菜、果物など種類も沢山あります。私は、いわゆる健康食品を販売していますが、一番体に良いのは、四つ目の健康に役立つ食品を挙げます。いろいな事情で食材に偏りが有る場合にお勧めするのが、ここでいういわゆる健康食品です。では、いわゆる健康食品と特定保健用食品はどちらが体に良いか、ひとつの例を元に考えて見ます。
ここで例に挙げるのは、S社のG麦茶です。誤解しないでください。この食品が悪いといっているのではありません。特定保健用食品を利用する場合の注意事項が分かったので、それを説明しようとしているのです。
この商品の紹介ホームページでは次のように記載されています。
表示許可
本品はゴマペプチドを含んでおり、血圧が高めの方に適した飲料です。
ゴマペプチドの効果
血圧の上昇は、「塩分の摂りすぎ」・「運動不足」・「ストレス」・「肥満」・「寝不足」などの要因により、体内で活性化したアンジオテンシン変換酵素が、血管収縮物質(アンジオテンシンII)を過剰に生成し、血管が収縮することで引き起こされます。胡麻ペプチドは、この血管収縮物質を生成する酵素の働きを阻害し、血圧に効果があることが判ってきたのです。
「表示許可」とは、特定保健用食品として表示できる効能のことです。高血圧症の方に適しているとは書いてありますが、その他の注意事項が記載されていません。そして、ゴマペプチドの効果をよく読んでください。一番注意が必要な部分を抜き出して見ます。「ストレスなどの要因で血管収縮物質が血圧を上げようとする効果を抑止する」と書いてあります。これを言い方を変えるとこうなります。「ストレスなどで体が血圧を上げようとする時にその機能を阻害する」となります。
常時血圧が高い方にとって、これ以上は上げない様にという時には、適切な効果が期待できます。しかし、正常な方がいろんな活動をする時に問題となります。人間の血圧を常時測定すると面白いことが分かります。例えば、収縮時血圧(高い方)は、正常値が100〜120mmHgと言われています。しかし、活動していると150mmHg位になります。医者に話すとこれは正常だと言います。必要な時に高くならないと返って健康に悪いと説明してくれました。つまり、正常な方は、体が必要とする時に血圧を高くしている訳です。これが阻害されたらどうでしょう。医者も言っています。体に悪いのです。
これでお分かりでしょうか。このS社のG麦茶は、「血圧が高い方には適していますが、血圧が正常な方には適さない場合がある」という効能が正解なのです。にも関わらず良いことしか書いてありません。なぜ、これが許されるのでしょうか。私に言わせると、行政の抜け穴を利用しているとしか思えません。
健康を目的に食品を選んでいる方にお勧めします。健康食品を選ぶときは、次の順で選んでください。一番は、普通の食材で健康に良いもの。ほうれん草、シイタケ、鰯など、栄養素をなるべく理解して、かつ有機栽培などその出所を確認しながら選んでいただくのが一番です。それが大変だと感じる方は、いわゆる健康食品の中から、一番信頼がおけそうなものを選んでください。健康食品を選ぶのが目的ならここまです。間違えても特定保健用食品を選んではいけません。
では、どういう時に特定保健用食品を利用するのでしょうか。例えば、高血圧症の傾向はあるが、医者までは掛かりたくない。こういう時には、効果は期待できるかも知れません。しかし、上記のとおり、目的を間違えてはいけません。コレステロールが高いのに高血圧の用途の特定保健用食品を選んではいけません。そういう事が煩わしかったら、是非医者に掛かることを選んでください。良い医者は、その人の症状に合わせて、軽い薬も選んでくれます。効果が期待できる程度の特定保健用食品より、弱い効果の薬が適切です。
お分かりでしょうか。冒頭に書いた、「いわゆる健康食品より特定保健用食品を選びましょう」という資料の間違いを。ちなみに、この資料は、保健医が配布した資料です。弘法も筆の誤りということでしょうか。自分の身は自分で守る。これが安全の鉄則です。
私はおいしい体にいい生きてる青汁をお勧めいたします。
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本日のニュースに「トランス脂肪酸含む商品、店に置かず セブン&アイ方針」という記事を見つけました。要約すると次の内容となります。
トランス脂肪酸は、動脈硬化などとの関連が懸念されている。そのトランス脂肪酸をセブンイレブンやイトーヨーカ堂で売らないという方針を立てたというのです。具体的には、自社企画商品では、製造委託先にトランス脂肪酸を含まない油脂への転換を求め、さらに、自社企画商品以外にもメーカに協力要請を強めるとしているのです。
皆さんはご存知だろうか。トランス脂肪酸といえば、マーガリンが問題とされています。マーガリンは、その製造過程でどうしてもトランス脂肪酸が含まれてしまうのです。多くの医者が指摘しています。しかし、解決策が無いので、メーカ側は何の発表もせず、対策も打っていないのです。
今回のセブン&アイが出した方針と合せると、その結果が興味深いものになります。つまり、単純に考えると今後イトーヨーカ堂からはマーガリンが姿を消すということになります。本当にそうなるのでしょうか。
私は、前からマーガリンのそういう性質に着目して、ずっと食していません。私が経営するロハスWebショップでも早くから紹介していました。そういう問題点が表面化することは大歓迎です。しかし、本当にそういうことが出来るのでしょうか。業界の反発は必須だと思います。セブン&アイ単独で業界全体に働きかけることが出来るとは思えません。
皆さんも興味深く進展を見守ってください。イトーヨーカ堂がマーガリンの販売を続けるなら、今回は発表には裏があるということになります。本当にマーガリンが姿を消したら、業界もマーガリンの問題を認めたことになります。
ということで、マーガリンの利用は控えた方が良いと思います。たまに、食卓の変化を楽しむ程度なら良いかもしれませんが。健康の為に毎日食する生活習慣は改めましょう。
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