« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月

2012年10月25日 (木)

高速道路逆走の恐怖

 先日、北関東自動車道で乗用車同士の正面衝突がありました。恐ろしいことです。高速道路で正面衝突だというのです。普通なら有り得ない事故が起きたというのです。原因は、78歳の男性が高速道路を逆走してしまったというのです。
 想像するとおぞましくて堪りません。100km/hで走行している所に80km/h程度で前から車が来るのです。相対的な速度は180km/hです。180km/hの速度とは、1秒間に50mです。100m先に相手が見えてから衝突するまで2秒間です。はっきり言って、避ける自信は有りません。なぜ、80km/hなのか。それは、ご老体なので、少し押さえていたと思いました。
 さて、問題点は、その報道にもあります。事故原因となった逆走の原因について、何も触れていません。恐ろしいことに、こういう高齢者の逆走事故は、数ヶ月に1回は発生しています。しかし、その都度、報道は事故の根本原因に触れていません。何故でしょうか。
 いつも高齢者が運転している自動車が逆走して事故を起しているのです。つまり、高齢運転者のボケによる運転過誤が原因であることは間違いありません。それにも関わらず、その原因を報道するとことに躊躇いがあるのでしょう。高齢運転者の気持ちになって考えるという考え方は容易に想像が付きます。
 しかし、それは間違いだと思います。その結果、多数の高齢者が死亡に至る事故を起こしているという事実があるのです。ボケが生じた老人が自動車を運転することは危険であると、正常な誰もが認識しています。そういう高齢者の明らかなミスを隠して、高齢者の命を蔑ろにしているということに気付いていないだけなのです。正しく報道して、その過ちに気付けば、亡くなった高齢者の方々も被害に遭わなかったでしょう。それを有耶無耶のままに放置したから、何人もの方が被害に遭っているのです。今回は、30歳の若い方が巻き添えとなりました。
 このことは、報道も責任はありますが、行政当局の問題でもあります。是非改善して頂きたいものです。でも、ここではそういう大きな話をするつもりは有りませんでした。ここでは、私も実施している呆け防止の事を紹介したいと思います。
 前置きが長くなってすみません。紹介したいのは、私がお風呂で実施していることです。もちろん、運転中に意識していることもあります。そういった事も合わせて紹介いたします。
(次回に続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月 6日 (土)

水道水の放射能汚染が気になりますか

 ニュースを見ていると、「震災需要で第2の水ブーム」というキーワードが目に付きます。ミネラルウォーター市場が急成長しているというのです。第1のブームは2000年から2007年まで輸入品が人気で右肩上がりを続けた。その後頭打ちとなったものの、東日本大震災の後に大型ペットボトルの低価格ミネラルウォーターが新たな市場を形成したというのです。
 ニュース記事は、その低価格化が企業の体力を消耗しているという内容でしたが、反面として、国民の多数の方が震災から1年以上が過ぎた現在でも水道の放射能汚染に敏感になっているということでしょう。記事には、単に飲料のミネラルウォーターではなく、炊飯用に大型ペットボトルのミネラルウォーターが利用されているそうです。お米とセットになった災害時用家庭備蓄用品も販売されているそうです。
 私の家では、電解還元水整水器アクアクラスターを使用しているので、そういう心配はした事がありません。昨年の5月の「トリム社の整水器フィルターで実際に放射能除去できました」の記事で紹介した通り、若し水道に放射能が含まれていたとしても除去してくれるからです。
 そうやって安心している自分と比べて、ペットボトルの水を使っている方々の事が気になります。お米を磨ぐ時にもペットボトルの水を使っているのでしょうか野菜を洗う時にもペットボトルの水を使っているのでしょうか。皆さんは如何でしょうか。そう考えると、やっぱり、電解還元水整水器アクアクラスターを使っていると安心ですよ。
 電解還元水整水器アクアクラスターを使っている方も、一点だけ注意が必要です。昨年3月の記事「放射能を除去した整水器フィルターはどうなるの 放射能の話」にも書きました。浄水フィルターは放射能を除去しますが、除去した放射能はフィルターに溜まるのです。電解還元水整水器アクアクラスターのフィルターは、約1年間で交換を勧めています。震災の後ということを考えると今の時期は確実に交換する必要があると思います。

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »