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2012年2月

2012年2月18日 (土)

驚き、テヴィ夫人の体内年齢マイナス25歳

 テレビで「年齢より体が若いのは誰だ!アンチエイジング女王No.1決定戦!!」という番組がありました。肌年齢や体内年齢を比較して、アンチエイジングが実践できている人を比べようという企画です。そこで、面白いことが分かるので紹介したいと思います。ここで紹介するのは、デヴィ夫人が実践していることです。デヴィ夫人は、71歳のご高齢ですが、総合1位でマイナス16.3歳肌年齢でマイナス20歳体内年齢でマイナス25歳という驚きのアンチエイジングを示して下さいました。私は、タレントとしてのデヴィ夫人には興味はありませんでしたが、この驚きの健康志向に改めて敬意の気持ちを持ちました。
 デヴィ夫人が実践していることは、お肉は月に1回程度しか食べない。週3回は有酸素運動をしている。良質の水を1日に1.5Lは飲むというものです。この3点は、私がこのブログでも紹介している有名な新谷弘実先生も勧めている健康法です。でも、一番興味を持ったのは「まごはやさしい」という方法です。「孫は優しい」に掛けた話なのですが、具体的にはこうです。毎日欠かさず食べている食材が「まごはやさしい」だというのです。つまり、豆、ゴマ、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋を毎日食べていると言うのです。少し解説すると、わかめは語呂合わせの為の代表で海草全般でしょう。また、椎茸も同様にきのこ類全般でしょう。野菜というと、他の食材と重複します。その他の野菜、特に根菜、青野菜などといったところでしょう。
 一つには、豚、牛、鳥などの動物性たんぱく質は極力抑えている。それに対して、体に良いと言われている魚類のたんぱく質は豊富に摂取しているというのです。このことは、新谷弘実先生のお話とも一致しています。良く、たんぱく質は必要という話が出てきますが、魚類に限った話と理解すべきだと思います。
 もう一つは、魚を除く「まごはやさしい」の食材です。あれっと思って私が勧める手づくり植物酵素『健美』原液の原料と比較してみました。まず、豆です。豆は発芽してしまっていますが、もやしが入っています。次にゴマ。ゴマそのものは入っていませんが、ゴマの主成分は、セサミンに代表されるリグナン成分です。キャベツなどのアブラナ属の野菜には、ゴマの1/10程度ですが含んでいるといいます。わかめは代わりに昆布が入っています。取敢えず野菜は置いておいて、次がしいたけ。生椎茸、エノキダケが入っています。最後が芋です。サツマイモ、ジャガイモが入っています。そして、野菜は、キャベツ、白菜、レタス、キュウリ、玉ねぎ、ほうれん草、万能ネギ、にんじん、大根を代表に、もやし等を含めて42種類の野菜と14種類の果物が入っています。まさに魚を除く「まごはやさしい」が詰まっているという訳です。極端に言えば、手づくり植物酵素『健美』原液の3食に夕食の魚料理を加えれば、理想の料理になるという次第です。そうです。手づくり植物酵素『健美』原液体内年齢マイナス25歳にチャレンジしてはいかがでしょうか。
 手づくり植物酵素『健美』原液には、摂取することによる出てくる特徴があります。それば、約100ccを飲んだだけで満腹感を得られることです。1食分の栄養が取れるから、余計な食べ物を食べる必要がなくなります。そうすることにより、胃がコンパクトとなり、食べ過ぎることも防げるようになります。このブログでも紹介した様に、余計なものを食べなければ、私の様に高い血圧の人も正常値に戻ります。「手づくり植物酵素『健美』原液を使ったプチ断食の報告」 (その1) (その2) を参照してみてください。一時的に血圧を下げる方法としての効果は絶大ですよ。

 私は手づくり植物酵素『健美』原液をお勧めいたします。

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2012年2月12日 (日)

インフルエンザの検査と処方

 正月元旦に40℃を越える熱が出ました。朝計ったら37.9℃だったので養生したのですが。昼頃には39.5℃、夕方には40.5℃と悪化の一途でした。どうみてもインフルエンザの症状に見えました。
 正月ということで、妊娠した娘が来てくれる予定だったので、急いでインフルエンザの診察を受けようと右往左往しました。妊婦がインフルエンザに罹ると大変なことになるからです。そこで良く調べると、いろいろな事が分かってきました。仕組みと制度が合っていないことが分かったのです。
 現在のインフルエンザの診断は、発熱が始まって24時間経たないと結果が出ないというのです。検査をして24時間掛かるという意味ではなく、発熱から24時間以内に検査をしても、陽性反応が出ないというのです。
 一方、インフルエンザの処方薬としてタミフルは有名です。タミフルは発熱してから48時間以内と服用しないと効き目は無いと言われています。良く調べると、タミフルが一番効果を上げるのは、発熱から12時間以内だというのです。発熱から12時間以内に服用すると家庭内感染が防げるという情報もありました。つまり、元旦のお昼にタミフルを服用すれば、妊婦への感染は防げるということだったのです。
 ところが、医者に相談してもインフルエンザの診断が無い限り処方はしてくれません。つまり、24時間経たないと結果が分からず、その後でないとタミフルは処方して貰えないのです。このことは、普通の治療でも大きな障害となっていると思いませんか。インフルエンザに感染した時に、発熱して48時間して検査しても陽性の結果は出ます。しかし、その時にタミフルを処方されても効き目は無いのです。つまりこうです。タミフルで治療する為には、24時間から48時間の短い期間で確実に診察を受けて、48時間目になる前にタミフルの服用を開始しないといけないという訳です。これでは、運転手が居ない家庭、離島や僻地、高齢世帯ではどうなるのでしょうか。この24時間より短い時間で医者に掛かれるでしょうか。心配とは思いませんか。さらに、一番タミフルが効く、12時間以内に服用する機会は与えられないというのです。これも残念としか言いようがありません。
 確かに、インターネットで調べると、予防薬としての処方例を見ることは出来ます。しかし、一般の医者はそういう処置はしてくれません。これだけ、インフルエンザを問題視しているのに、そういう問題には気付いていないということでしょうか。確かに、ワクチンの予防接種や手洗いやうがいなどの励行も大事ですが、もう少し研究して欲しいものです。
 娘は、帰省しても3日までしか居れない予定でした。2日にはインフルエンザでは無いということが分かったのですが、後の祭り。娘と一緒に楽しい正月を楽しみたかったな。残念。でも、驚きの事実を知った有意義な正月でした。

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