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2009年9月

2009年9月23日 (水)

生きてる青汁の飲み方

 生きてる青汁の体験談をご紹介したところで、飲み方の説明をしていないことに気付きました。飲み方といって、そんなに難しいのかと思われるかもしれませんが、美味しく、また効果的に飲んで頂くコツがあります。普通に飲んで頂いても良いのですが、ご参考にして頂くことによってより一層お楽しみいただけると思いご紹介します。
 ご紹介した生きてる青汁はとても美味しい青汁です。しかし、普通に飲めば、特段美味しさを感じないかもしれません。そこでまず試して頂きたい飲み方があります。それは、溶かす水の量を少なくして頂くことです。飲み方の説明には、「60cc〜120ccの水に溶かす」と説明してありますが、50cc前後の水で溶かして飲んで見てください。100cc位まで薄めてしまうとあまり風味を感じなくなると思います。それが、50cc程度だと香ばしさが出てきて美味しく感じます。私がショップで「美味しい青汁」と紹介しているのは、このときに感じる美味しさです。是非、その美味しさを味わってください。
 この時に注意があります。水に溶かす時に、泡の中に粉が閉じ込められることがあります。こうなったらよく混ぜて溶かしてください。甘い飲料と違って、青汁の粉は美味しくありません。これが口に入ると間違って美味しくないと感じてしまいます。特に、生きてる青汁は、絞った汁を乾燥させて製造されていて、微粉末になっています。少ない水に溶かすことには注意が必要です。
 もうひとつ、お奨めしたい飲み方があります。それは、飲むタイミングです。ポイントは2つありますので、順に説明します。
 まず、他の飲み物と続けて飲まない方が、より効果が期待できます。大量の水分と一緒に飲むと、胃腸での吸収がされにくいといいます。これは、このブログでもよく紹介している有名な新谷先生からの受け売りです。まあ、有名なお医者がいうから間違いないと信じているわけです。だから、例えば、ジョッキ一杯のビールと一緒に飲むよりは、飲みに出かける前に生きてる青汁を一杯といった具合にご利用頂ければと思います。
 また、食事の少し前に飲むと効果が期待できます。というのは、人のからだはリズムで活動しています。つまり、栄養分の吸収は、食事の後に一番高まります。だから、薬も飲むタイミングが食事の前とか後という風になっています。なかには強い薬の悪影響を緩和する目的で食後とする薬もありますが、殆どの薬は吸収のことを考えてこの時間にしています。だから、食事の前、途中、後、がお奨めなのです。そして、私は、食欲のことなどを考えて、食前をお奨めします。美味しいから食欲増進にも役立ちます。
 私は、こういうことを考えながら、会社から帰ってきて夕食を食べる少し前に生きてる青汁を頂くようにしています。

 ここで、少し注意を書いておきます。今までの説明で薬と並べて説明しましたので、思い違いをするといけません。青汁は、健康増進の効果は期待できますが、薬ではありません。だから、上に書いた様な摂り方をしても効果が約束されるわけでは有りません。だから、効果を期待してというより、「飲むなら良い飲み方をしよう」という風にご理解して頂ければと思います。

『美味しいからだに良い生きてる青汁

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2009年9月14日 (月)

青汁を飲むと血圧は下がりますか?

 最初に書きますが、青汁を飲むと血圧が下がる訳では有りません。私の経験として、生きてる青汁を飲んで血圧が下がったという話をします。なぜ、こういう回りくどい言い方をするかというと、同業者と行政当局との熾烈な争いが関係してきます。詳細は省略しますが、誇大広告をする業者とそれを規制する法律があるからです。
 実際に違法ぎりぎりの宣伝は今でも良く見かけます。ぎりぎりの広告が悪いとは言いませんが、結果として効果の実例を示すことに制限が加わることは、消費者にとって非常に困ったことだと考えています。だって、その人に効果があるかも知れないのに効果がある可能性を説明できないのです。だから、私は効果があるとは書かずに、効果を経験したことを強調したいのです。だから、「青汁を飲んでも血圧は下がりません」しかし、「生きてる青汁を飲んで血圧が下がったことがあります」と説明します。
 前置きが長くなりましたが、ここに私の体験談を説明いたします。
 私自身は、9年ほど前に高血圧症と診断されて今でも薬を飲んでいる身です。程度は比較的軽い方です。薬を飲んでいる状態での話しですが、上が135、下が95といったところです。そういうことで、9年前から血圧を測定していて、大体記録が残っています。
 そうこうしている中で、「生きてる青汁」に出会いました。試しに飲み始めて、血圧の数値が少し違うことに気付きました。毎日の変動は大きいので、平均しないと分からない程度です。しかし、人の目はそういう平均を感覚で気付かせてくれるのですね。平均で計算して、グラフにしてみるとよく分かりました。確かに血圧が下がっています。しかし、データを見てはたと気付きがありました。測定始めたのが春です。これから、血圧が落ち着きやすい夏の季節になるのです。これでは、血圧下がって当たり前ではないかと。
 そこで考えました。上記の通り、私はずっと測定しているので、前年の数値と比べると分かる。そう考えて作成したのが、いまから示すグラフです。まずは、グラフを見て下さい。このグラフは、その日の値を前後数日の値と平均した数値で計算し、それを一日づつずらして作成しています。そうしないと、ギザギザが重なるグラフとなり、何の傾向も分からなくなったからでした。(画像をクリックすると拡大します)

Bpressureb

 最初の1ヶ月で大きく効果が出ていると分かります。前年の橙色とその時の青色のグラフを比べて下さい。確かにどんどんと下がっています。そこで試しに1週間程度飲むのを止めてみました。すると戻ってしまいました。それも、昨年を上回る程度でした。それから4ヶ月。気温が下がるまで続けましたが、その殆どの期間、前年を下回っていることが分かります。その後、今度はじっくりと飲まない効果を確かめることにしました。2ヶ月間、生きてる青汁を止めてみたのです。今度は急な変化は有りませんでした。4ヶ月間続けたお陰だったのでしょうか。それでも、段々と上がっていきました。最後は、前年の数値が大きく動いているので分かりにくいと思いますが、前後の平均で比較してみると、前年と同程度になっていることが分かると思います。
 私は、生きている青汁の拡販資料だけでなく、多くの文献を調べました。確かに、青汁が血圧に効くという話は、数多く有りますが、根拠となる情報は有りません。だから、「青汁は血圧に効くわけでは有りません」。しかし、上記の通り、「生きてる青汁で血圧が下がることはある」これは間違い有りません。
 もうひとつ、私が期待していることがあります。それは、今までの青汁と生てる青汁の製造方法の違いにあります。私が試したときの事をもう少し説明すると分かり易いかもしれません。私自身は、ここ3年間ほど、会社の食堂で毎日欠かさずお碗一杯の野菜を食べています。そういう生活の中で青汁の効果が出るということは信じがたいと考えました。野菜を沢山食べているのだから、同じ野菜の青汁を取っても効果は無いのではないかと。しかし、生きてる青汁の製造方法を見てなるほどと関心しました。
 「生きてる青汁」は、生絞り製法という方法製造されています。一般の青汁は、裁断や粉砕いった方法を使用していますので、野菜の硬い細胞膜は充分に破壊することしできません。しかし、「生きてる青汁」の生絞り製法は、細胞膜の中から栄養素を絞り出すのです。野菜の栄養素は、硬い細胞膜によって守られているので、先人は良いことをいいました。「よく噛んで食べなさい」と。噛む事にはその他、唾液を出す、顎を鍛えるといった効果もあるので、是非噛んで食べるべきなのですが、野菜の細胞膜を破ることも噛む事の効果のひとつなのでした。つまり、生きてる青汁は、噛まなくても野菜の栄養素をとることができるのではないかと考えました。だから、野菜を沢山食べている私でも、その効果が顕著に出たのだと思います。
 もう一回書きます。青汁は血圧を下げる効果は有りません。しかし、私は生きてる青汁で血圧が下がりました。若し、あなたが、血圧を下げたいとか安定させたいと思っていらっしゃるなら、まずは「生きている青汁」を1ヶ月飲んでみて下さい。効果があれば続けると良い。効果が無ければ、他の方法も試して下さい。勿論、野菜を摂取する効果はありますから、普段から野菜の摂取が少ない方などにもお勧めです。そういう目的なら長く続けるのも良いと思います。私は、今でも続けて飲んでいます。

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