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2010年1月

2010年1月26日 (火)

「高血圧」で医療機関未受診が約半数

 本日、ネットのニュースサイトで報告された記事のタイトルです。高血圧の診断を受けたことがある20〜40代の300人にアンケート調査した結果の報道です。診断を受けた後、治療の為の診察を受けた方が52%、受けていない人が48%に上るとのことです。数値が50歳以下の若い方なので、健康被害という問題よりも血圧という病理現象に対する意識の問題と捉えた方が良いかも知れません。もうひとつは、1月3日に記載した保険加入の問題も考える必要があります。
 まず、意識の問題を考える上で、受診していない理由を考えて見ます。記事には次の理由が記載されていました。
1位 生活習慣を変えることで改善しようと思ったから(35.4%)
2位 自覚症状がなかったから(27.1%)
3位 放っておいても問題が無いと思ったから(12.5%)
4位 治療費が高額になると思ったから(10.4%)

 まず、1位の生活習慣を見直すという考え方。出来るかどうかを考えてみて欲しい。タバコ、お酒を見れば分かります。それ以上に、何をどこまでやれば良いか分からないということを考える必要があります。血圧が高めの私も、もう20年程度も塩分控えめの生活を続けています。しかし、それだけでは一向に下がりません。
 2位の自覚症状は一番厳しい問題です。というのは、高血圧で自覚症状が出るのは、とても重い状態となってからです。高血圧症は、知らない内に心臓や血管にダメージを与えると言われています。つまり、自覚症状が無いから問題となる病気なのです。こう説明すると、自覚症状が無いから放っておくのが如何に不味いか分かると思います。つまり、2位、3位とも意識改革が必要だと分かります。
 次の4位はどうでしょうか。確かに、高血圧の薬は、飲み始めると止めることは難しくなります。そうすると1ヶ月数千円の薬代が必要となります。しかし、それ以上にもうひとつの問題が関わってきます。

 もうひとつの問題とは、保険加入の問題です。1月3日にも書きましたが、今の保険会社の生命保険、医療保険に加入しようとすると高血圧症の薬を飲んでいることが障害となってきます。つまり、極端に言うと、高血圧の治療を開始すると保険に加入できなくなります。すると、どうでしょうか。単純に考え、死亡保険金が1千万円だとすると、治療を受けると死亡時に1千万円が受け取ることができない。そういうことになります。
 1月3日にも書きましたが、もう少し砕いて説明します。自分が高血圧症と知ったAさんとBさんの2名が居るとしましょう。Aさんは、治療をしないまま生活したとします。その後、死亡保険金1千万円の保険に加入したとします。ある年、運悪く事故で死亡したとすると、ご家族は死亡保険金1千万円を受け取ることができます。一方、問題と感じたBさんは治療を開始したとします。その後、保険に加入をしようとしますが、Bさんに対しては、保険会社は投薬を理由に加入を拒絶します。仕方なく、万が一の為に、貯蓄をすることにしました。Bさんが死亡した時の貯蓄はどのくらいでしょうか。毎月の保険料を10年間貯蓄したとして100万円まで届くでしょうか。こう考えると、皆さんはどちらを選択されますか。
 勿論、Bさんの行動を選択する必要があるでしょう。それでも家族が受取る金額が1/10以下では困ったものです。だから、Aさんの行動を支持するかも知れません。でも、それだけは止めて下さい。何もしないのが一番怖いことです。

 実は、上記では否定しましたが、一番目の理由「生活習慣を変えることで改善しよう」が一番の正解だと考えます。その時には、まず血圧計を買って毎日測定してください。そして、その結果は決して口外しないでください。保険会社に伝わったら元も子もありません。次に高血圧症が改善することを実践してください。血圧を測る、対策を実施する、そういうことが生活習慣を変えることに繋がっていきます。その時に、このブログで紹介した健康食品も参考にして頂ければ、なお良いことです。
 プチ断食の報告を予定していますが、興味深いニュース記事を見かけましたので、先にご報告致しました。続きをご期待ください。

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2010年1月25日 (月)

手づくり植物酵素『健美』原液を使ったプチ断食の報告(その1)

 プチ断食の詳細報告の始まりです。
 手づくり植物酵素『健美』原液を使ったプチ断食とは、手づくり植物酵素『健美』原液を一日当たり300ccを摂取するだけのことなのです。多分、そんなことで断食が出来るのかとお感じになるでしょう。勿論、私も半信半疑でした。体験談の第一弾として、飲み始めた時の事を報告します。
 1日に300ccなので、食事時間に合せて、100ccづつを飲むことにしました。1日目の朝食時間は、普通に100ccを飲んで会社に出勤しました。朝のうちにお腹が空けば、昼食を食べるぞという思いは有ったと思います。しかし、不思議と空きませんでした。お昼の時間が近づくと、流石に空腹感が出てきます。少し心配になって、昼食時間より早めに50ccを飲みました。それから、昼食の時間になってから残りの50ccを飲みました。その間があったからでしょうか、既に空腹感はありません。午後3時頃になると面白い感覚を経験しました。お腹がグーッグーッと鳴るのです。そうです。お腹が空いた時の様にお腹が鳴るのです。しかし、それでも空腹感はありません。お腹の中が空っぽという実感を感じた瞬間でした。それから夕食の時間を迎えました。会社から帰宅して、何となく空腹感を覚えたので、また50ccを飲んで、長い夜に備えました。夜中になって空腹で苦しむのも嫌だなと思って、残りを遅めに飲もうという意味です。結局、最後の50ccは夜8時頃の頂きました。そうして、夜中に特別空腹を覚えることなく朝を向かえることが出来ました。
 この一日をまとめてみます。100ccが丁度一食分の満腹感を与えてくれて、食事の時間になると空腹感を少し覚えました。つまり、100ccづつを食事の時間に飲むと、まったく食事をしているのと変わらないというのが感想です。それからは、食事の時間に100ccづつを飲み、プチ断食を続けました。

 詳細は次回に書くとして、結果のみ報告するとこうなります。プチ断食を7日間続けました。その結果、血圧は、上が137mmHgから113mmHgに、下が92mmHgから78mmHgに下がり、全くの正常値になりました。しかも途中で血圧の薬を止めてもこの効果です。さらに、プチ断食を中止してからも、3日間以上正常血圧が続きました。また、体重については、77.5kgあったのが73.5kgまで減りました。7日間で4kgの減量となりました。空腹を感じない断食でこういう効果があったのは、とても不思議な体験でした。
 次は、日を追っての報告をします。ご期待ください。

 手づくり植物酵素『健美』原液をお試しください。

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2010年1月19日 (火)

「突然肌の色が青くなった男」という番組を見ましたか

 電解還元水のことに関して、本日(1月19日)とても不適切なテレビ番組があったので話題にしたいと思いました。アメリカで初期のイオン水を使った方の肌が青くなったという番組ですが、皆さんはご覧になったでしょうか。「お茶の水ハカセ」という番組で、「突然肌の色が青くなった男」というタイトルが付いていました。
 簡単にいうと、アメリカで当時のイオン水生成器で作った水には、銀を溶かし込んでいた。そして、その影響で肌が青くなったという内容でした。これを見た方々はどう感じたでしょうか。多くの方が、アルカリイオン水を使用すると肌が青くなると感じたのではないでしょうか。
 私が取り扱っている電解還元水は、一般のアルカリイオン水生成器とは違いますが、いずれにしても水道水を電解還元効果でイオン化する部分は同じです。だから、アルカリイオン水の風評番組には、迷惑してしまいます。この番組では、当時、銀電極を使っていてそれが影響したこと、そして今は使われていないことが説明されていません。つまり、恰も現在の市販のアルカリイオン水生成器が肌を青くすると思わせる様な番組構成になっているのです。大変ビックリしました。
 しつこく説明しますが、現在のアルカリイオン水は、銀イオンは含んでいません。私が取り扱っている電解還元水生成器のアクアクラスター(Aqua cluster AC-9000)は、からだに良いと言われているプラチナ(白金)を使用しています。もっと説明をしっかりとして欲しいと思います。業界全体もそう感じたのでは無いでしょうか。

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2010年1月 3日 (日)

健康な人が入れない保険?

 万が一の時の為に入る保険。当然、何の病気も無い方は、問題なく加入できます。しかし、全く病気が無いという方は少ないと思います。このブログで話題にしている高血圧症について、驚きの事実が分かったのでお知らせいたします。意外と健康食品が重要であると分かるかもしれません。

 当家では、末の子がこの春に就職する予定で、扶養の負担がとても軽くなってきます。そこで、保険の見直しをと検討し、安価な保険を探しました。そうやって調べてみるとなかなか難しいことが分かってきました。特に、高血圧と糖尿については、投薬を受けていると加入できないというのです。このことは当然と納得されている方は、意外と多いかもしれません。しかし、これから書くことをみると考え方も変わるのではないでしょうか。

 高血圧症そのものは、よほど重度で無ければ生命に直接及ぼす影響は有りません。中程度までの高血圧症は、血管などの循環器に負担が掛かるので、長期に放置すると動脈硬化など、直接生命に関わる病気を誘発する可能性が出てきます。だから治療が望ましいということになります。調べてみると中程度までの治療は、運動療法や食事療法を試すそうです。しかし、私がそうでしたが、普通の医者は安易に投薬療法に走る傾向が強いようです。
 ここまで書くと、所詮治療を受けているのだから仕方が無いと思えるでしょう。ところが、実際には、高血圧かも知れないと思っても医者に掛かっていない人が多くいるのです。認識していない人を加えると、治療を受けていない中年層以上の方の多数が高血圧症であると推測できます。歳と共に血圧は高くなることが医学的に説明されていますから

 もう少し考えて見てみましょう。生命の危険度合いを高血圧症にどう向き合っているかで比較してみると分かりやすいと思います。安全な順に並べて見ましょう。
1.定期的に健康診断を受けていて、正常血圧と分かっている人
2.定期的な健康診断や診察で軽度高血圧と分かっていて、治療をしている人
3.定期的な健康診断や診察で軽度高血圧と分かっているが、治療はしていない人
4.定期的な健康診断や診察で中程度高血圧と分かっていて、治療をしている人
5.定期的な健康診断や診察で重度高血圧と分かっていて、治療をしている人
6.定期的な健康診断や診察で中程度高血圧と分かっているが、治療はしていない人
7.定期的な健康診断や診察を受けていない人
8.診察で重度高血圧と分かっているが、治療をしていない人

 少々、独断的な比較となっているかも知れませんが、納得はされると思います。診断や診察を受けていない人は、中程度高血圧症の人や治療を受けている人に比較して、危険度が高いのです。それは、重度高血圧症でないという保証が無いのに、治療のチャンスがないからです。

 冒頭に戻って、保険の加入条件がどうなっているか説明します。上記のランクでいうと、加入できるのは、1.7.だけなのです。つまり、1番安全な人と、2番目に危険な人なのです。どう見てもおかしいと思いませんか。2番目に安全な人が加入できないのに、7番目に安全(つまり危険)な人は加入できるのです
 そこで、実際に窓口に聞いて見ました。聞いた先は、神奈川県民共済の加入問合せ窓口です。まず、回答はその通りとのことでした。そこで、上記の問題点を質問してみました。流石に、窓口の方も即答できずに、一旦電話を切って、折り返しで回答を頂きました。結論からいうと、そういう問題はあるのだが、今の制度はこうなっているというものでした。納得はできませんが、諦めざるを得ません。

 私自身に当てはめるとこうなります。高血圧症は、従来は、正常血圧、境界域血圧、高血圧という風に呼んでいました。私は、真ん中の境界域高血圧症となります。現在の呼び方では、正常高値血圧と軽症高血圧の中間の症状となります。医者は、この状態で投薬療法を取ったのです。医者が勧めるのでは、断ることは考えませんでした。その結果、新たに保険加入ができなくなるとは思いにもよりませんでした。

 ではどうすれば良いのでしょうか。触らぬ神に祟りなし。つまり、健康診断なんか受けなければ良いでしょうか。そうではありません。上記の様に健康診断を受けないことはとても危険なことなのです。中年期以降の方は、是非受けるべきです。そこで有効と考えるのが、私の血圧体験です。日頃から、食事、運動で健康な生活をするのが一番です。でもなかなか、理想的な食事や運動は続かないかも知れません。その時に、健康に良い食品がお手伝いしてくれるかもしれません。理想的な食事や運動が続かない方は、是非試してみると良いと思います。
 特に、中年期で保険の見直しを考えている方は、医者に掛かる前にお試し頂くことをお勧めいたします

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