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2010年6月

2010年6月15日 (火)

トリム社とロハスミッション社

 前回の記事で私が取扱っている電解還元水整水器アクアクラスターAC-9000について説明しました。この製品は、ロハスミッション社が販売元なんのですが、トリム社のOEMであると説明しました。そして、トリム社のTI-9000と同じと説明しました。ところが、説明が不適切なことに気付きました。
 トリム社のTI-9000は、カートリッジ1個で12Tの水が使えると説明しています。ところが、ロハスWebショップを見て頂くと分かるのですが、ロハスミッション社のAC-9000はカートリッジ1本で14Tの水が使えます。そうなんです。1割以上も余裕があるのです。でも、これは間違いではありません。あるとき、トリム社社員の説明会に出席しました。その中で、この違いと合わせて外から見えない違いも説明してもらいました。
 トリム社の電解還元水整水器は、水を電解還元する為の電極の表面をプラチナで覆っています。それは、高い電圧で電極が傷まないように非常に安定しているプラチナを使用することもひとつの理由です。しかし、もうひとつの理由は、水素を豊富に含む水を作ることにあるのです。水素原子は、プラチナのナノ粒子と結びつくことにより、より安定すると言われています。つまり、電極の表面にあるプラチナのナノ粒子が水の中に溶け込んで水素を豊富にしている訳です。
 話を戻しますと、トリム社の社員の説明はこうだったのです。ロハスミッション社に提供しているAC-9000には、トリム社のTI-9000より、このプラチナを厚くしているというのです。厚いということは、当然、長いこと水素が豊富な状態を維持できる訳です。トリム社の社員が言っているので間違い有りません。
 この様に、ロハスミッション社の電解還元水整水器アクアクラスターAC-9000はTI-9000と同等製品なのですが、更に優れてもいるのです。だから、私はアクアクラスターAC-9000をお勧めします。どうぞ、お試しください。

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2010年6月12日 (土)

アクアクラスターAC-9000

 このブログで電解還元水整水器を紹介していますが、商品そのものの説明をしていないことに気づきました。今日は、商品そのものについて少し紹介したいと思います。私のロハスWebショップで紹介しているのは、アクアクラスターAC-9000といいます。英語では、Aqua Cluster AC-9000と書きます。ロハスミッション株式会社というところが販売元です。製造は、トリム社というところで行っています。トリム社では、TRIM ION TI-9000という製品で発売されています。つまり、TI-9000のOEM製品かAC-9000ということになります。
 トリム社では、この製品の事を電解還元水整水器と呼んでいます。同等製品で例えば、パナソニックなどではアルカリイオン水生成器という名称で出しています。でも、トリム社ではこだわりがあります。元々、パナソニック社などが製品化する前から電解還元水整水器として販売していたことも一因だと思います。それ以上に、他社と比較して、しっかりと電解還元していることから来ていると思います。その点について特長を説明してみましょう。
 アクアクラスターAC-9000に一番の特長は、ダブルオートチェンジクロスライン方式の採用です。パナソニック社のアルカリイオン水生成器を使用したことがある方は分かると思います。使用していると、時々「電極を洗浄しています」というメッセージが出て、しばらく使えなくなります。電解還元すると水の中に含まれるカルシウムなどが電極に付着して、電解還元が効かなくなるからです。だから、一般のアルカリイオン水生成器では、洗浄という動作が発生するのです。
 トリム社の電解還元水整水器のダブルオートチェンジクロスライン方式は、この電極洗浄に対する強力な対策なのです。一般のアルカリイオン水生成器では、電極洗浄するまでの間に段々と電極が汚れて、洗浄前に出てくる水はアルカリでなくなるのです。ところが、トリム社の電解還元水整水器では洗浄は必要ありません。トリム社のダブルオートチェンジクロスライン方式では、電解の極性を使うたびにチェンジするのです。だから、電極にカルシウムなどが付着しないのです。だから、いつもしっかりと電解還元が効いた水が出てくる訳です。
 こういう風にトリム社の電解還元水整水器は優れているのですが、その分、模倣製品も出回っている様です。特に、交換カートリッジの模倣品は本当に出回っているようです。トリム社のホームページを見るとその事を強く強調しています。「模倣品に注意してください」と。
 このトリム社のホームページを見ると、トリム社のWebショップ以外ではネット販売をしていないと書いてあります。しかし、それは模倣品対策で記載されている訳で、私の様にOEM製品の販売をしているものは含んでいません。ロハスWebショップトリム社の商品ページを比較して頂くと分かります。この商品は、医療機器としての申請をしてあり、医療器具製造承認番号という番号が付いています。この番号がAC-9000とTI-9000とで同じ番号となっています。番号は、どちらも21500BZZ00119000となっています。興味があれば比較してください。だから、ロハスWebショップの商品を安心してご用命ください
 ということで、今日は、アクアクラスターAC-9000の紹介をしました。

 私はアクアクラスターAC-9000をお勧めいたします。

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2010年6月 6日 (日)

電解透析水で高血圧改善

 今日は、新聞記事を紹介します。
 私が取り扱っている電解還元水整水器のメーカーである、日本トリム社が東北大と共同で開発した医療技術の紹介です。電解還元水整水器と同じ技術で製造した透析水で高血圧が改善したという記事です。記事は、東北大がある仙台の地方紙である河北新報新聞の5月15日版に掲載された内容です。
 新聞記事は、東北大大学院医学系研究科先進統合腎臓科学コアセンターの伊藤貞嘉コアセンター長と中山昌明副コアセンター長の研究グループの成果報告です。記事によると、透析患者の合併症として問題になっている高血圧症や動脈硬化などを改善する新たな透析システムを開発したというのです。従来の薬剤治療より副作用の少ない方法として期待されているという。
 この技術を担当している日本トリム社は、電解還元水整水器、メーカーによってはアルカリイオン水生成器とも呼んでいますが、この整水器の老舗として有名な会社です。この電解還元水整水器の技術を応用して電解透析水整水器を開発し、その整水器から製造した透析水が高血圧や動脈硬化の治療に役立つというのです。
 どの様な効果があったかを記事の中から紹介します。2007年7月から2009年9月までの期間、福島県内の医療機関3箇所で高血圧の症状がある透析患者21人を対象に臨床試験を実施したとのこと。この透析水を使用して透析した結果、60%の方の血圧が正常値に戻ったということです。また、一般に透析後に見られる疲労感やかゆみなどの症状も一定程度改善したといいます。
 中山副センター長の言葉を引用します。「副作用も少なく、より安全で効果的な対症療法になる。患者の症状をさらに長期的に調査したい。」薬を含まず水だけから製造した透析水だから安全ということを強調している様に見えます。近く、製品化されるといいます。この病気で苦しんでいる方々には待ち遠しいことでしょう。
 インターネットで調べると、電解還元水の効果に疑問を投げかける方々をよく見かけます。しかし、電解還元水は新しい技術です。医療技術との連携でどんどんこういう効果が判明してくると期待されます。皆さんも是非お試しください。

 私は電解還元水整水器をお勧めいたします。

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